ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

バスの終点の停留所から歩いてみました。(ドロシュクフからワスまで)

バスの終点の駅、ドロシュクフ(Doroszkow)からワスという村まで歩いてみました。

道はこんな簡単な表示板の地図を頼りに。

 

看板の蜂のマークは養蜂場、ブドウのマークはワイナリーです。

 

(後日、この看板で見つけた「Proczki」の農家に一泊の小旅行をすることになりました。その時は別のルートで、Zaborまでバスで行きそこから歩きました)

 

takky0116.hatenablog.jp

 

 

5月なので、天気の良い日は暖かいのですが、この日はあいにく天気予報でも午後から雨が降るとの予想です。

肌寒い曇天のなか、ポーランドらしい何もない一本道です。

バスの終点はスーパーが2軒と何軒かの農家、

少し行くと、家が点在する中に教会がありました。

でも、500mも街道を進むとあとはこんな何もない道が続くだけです。

 

昔々、北海道の当麻の鍾乳洞から層雲峡に向かってヒッチハイクした道がこんな感じでした。

今は、鍾乳洞自体もすっかり観光地化してしまって当時の面影もないのですが。

 

 4キロほど歩くとようやくワスの村に入ります。

 

ワスの街の街角にこんな看板がありました。

これは、この方向に向かうと船着き場にでて、渡し船があるという表示です。

電柱にあるのは、ポーランドの国旗。

田舎に行くと、普通の平日でも、家の軒先に国旗が掲げられた家が方々に見受けられます。

これも、愛国心の表れでしょうか。

 

こんな道を歩いても仕方ないのですが、やっと春になったので運動がてらのハイキングでした。

ジムでトレーニングマシンの上をテレビを見ながら歩くよりはましかもしれません。