ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

キュリー夫人 ポーランドを代表する科学者です

キュリー夫人とポロニウム 1867年ワルシャワに生まれました。 当時のポーランドはウィーン会議で分割されワルシャワ公国という名はあるものの実質的にロシアに併合された状態でした。 ソルボンヌ大学で勉強を始めた彼女は、 放射能の研究をし、ラジウム…

Challenge 16 Challenge17 Challenge18 Challenge19 Challenge20 ここで「Chapter 1」 をクリアーです

Photonの目と角の色を変えるプログラムを学びます。 ①最初にPhotonの色を黄色にします。 ②ひとマス進みます ③Photonの色をブルーに変えます ここで「プログラミング」の順序を学習します。 ①→②→③ というわけです。 Chapter18では「teleport]という新しい障害…

Chapter 2 Challenge1

Challenge1では「斜めに進むこと」を学びます。 画面出た指示に従って斜めにタブレットの小道に斜めに指で線を引き、ゴールを目指します。 Challenge2からは、ステップの数が指定されその数(最短値)でクリアーする必要があります。 Challenge4では、また「…

親日的なポーランド国民

ポーランド国民は伝統的に親日的ですが、 それにはいくつかの理由が考えられます。 ㈠日露戦争の勝利 まず、日露戦争で日本が、当時「ポーランドを支配していたロシア」をやぶったことが挙げられます。 日露戦争は1904年2月8日に始まり1905年9月…

贈り物(1) ポーランドのお酒

ポーランドから贈り物をいただきました。 手作りのお酒です。 いろいろな果実酒、薬草酒、自家製ワインまであります。 たぶん、日本と法律が違うのでしょう。 日本で、焼酎に梅酒をつくる感じで「ぶどう」を漬け込んだら酒税法違反になりますし、もちろん免…

オオカミ犬 日本でも飼っている人がいるようですが、ポーランドでは良く見かけました。

ポーランドでは、「一軒家に」住んでいる人はかなりの確率で犬を飼っています。 近郊の集落ではほとんどの家に犬がいるようです。 そして、犬を飼っている家の門には日本でいう「猛犬注意」の黄色のプレートが必ず掲げられています。 そんな家は、家じゅうを…

クラクフの織物会館

16世紀に作られた建物です。 ちょうどクラクフの中央広場の真ん中に構えています。 昔は織物の取引所だったようですが、今は一階はポーランド各地のお土産物産店がひしめいています。 観光用の白い馬車は、ここを起点に広場を周回しているようです。 ちょ…

ポーランドの古民家公園(民族誌学博物館)zielonagora-Ochla

ジェロナグラの南方のOchlaという村にある民族誌学博物館です。 バスで40分ほど、乗り換えはいりません。 ただ、もともとは別の村(Ochla)なので市内定期カードでは乗り越し乗車になってしまうかもしれません。 また、土曜日と日曜日にはバスの本数が減っ…

コンポート 学食の定番の飲み物です

学食の定番の飲み物はコンポートと呼ばれる、赤くて薄いジュースです。 スープとコンポートは定食メニューに必ずついてきます。 このきれいな色をした栄養たっぷりのコンポートは、 イチゴや木の実を砂糖で煮た薄い薄いジュースのようなものです。 本当は食…

2つの世界大戦の間で ポーランドの 独立記念日(11月11日)

18世紀にポーランドは「ロシア」「プロイセン」「オーストリア」の強大国に領土を奪われていきました。1772年、1793年、1795年の3度にわたる分割でポーランド王国は消滅し、世界地図の上から消えてしまいました。 その後 第一次世界大戦のさ…