ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物

はちみつ酒 ポーランドの地酒 杉原千畝の映画にも出てきます。ハネムーンの由来にも。

はちみつ酒

日本へのお土産に蜂蜜酒ウォッカ発泡酒をいただきました。

 

蜂蜜酒は初めて。

はちみつのお酒 [ リキュール 250ml ]

 

 

昔、赤玉ハニーワインという甘いワインがありましたが、はちみつ酒は蜂蜜を混ぜるのではなく蜂蜜自身を発酵させて作るもののようです。

 

ポーランドでは昔から王侯貴族だけに振舞われる秘伝の酒として受け継がれてきた蜂蜜酒『Miód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)』

ポーランドの代表的なお酒です。

 

 杉原千畝

ユダヤ人を救った杉原千畝(すぎはら ちうね)の映画の中で、杉原がリトアニアの酒場で飲む酒を選んでいたとき、見知らぬ男が近寄り、彼におごった酒がこのお酒です。

その時、その男は「おれはこのミゥド酒が好きなんだ」

このセリフから、ああ、彼は祖国を奪われたポーランド人なんだということが解る伏線になっているのです。

そんなポーランドの特有のお酒です。

 

 

アルコール度数は16度と日本酒並みですが、自然な甘さで、飲みやすいので250mlの瓶ならあっという間に飲んでしまいます。

 

 

 

ポーランド国内で人気の高い3種類、高濃度の「ヤドヴィガ」、中濃の「クルピオフスキ」、あっさりの「ピャストフスキ」を250mlのミニボトルに。

真ん中の瓶が「ヤドヴィガ」左が「クルピオフスキ」右が「ピャストフスキ」です。

 

 

一日1本ずつ飲んだのですが、味音痴なので違いは判りませんでした。

3本比べながら飲めば分かったかもしれませんが。

でも、どれもおいしいお酒です。食前酒にピッタリかも。

 

 裏側には3本のお酒の由来がポーランド語、英語、ドイツ語で書かれています

 

蜂蜜++水+酵母=はちみつ酒(ミード)

ポーランドの特産品の蜂蜜に水を加え酵母で発酵させただけの醸造酒です。

蜂蜜のやさしい甘さが特徴。

アルコール分は決してやさしくありません。しっかり日本酒並み。

飲みやすいので結構ヘビーです。

人類最古のお酒

はちみつ酒の歴史は古く、1万年以上むかしに、ワインやビールが作られる以前から、あったという説もあります。

偶然木のムロにできたハチの巣に雨水がたまり、自然発酵したものを人類が発見?

 

クマのプーさんの好きな蜂蜜も、本当ははちみつ酒だったのかもしれません。

 

最近では、ハリーポッターにも登場したとか。

 

ネムーンの語源になったお酒

新婚の夫婦が、はちみつからお酒をつくり一か月の間一緒に飲んだとか。

蜂蜜の強壮作用と蜂の多産にあやかるためと言われているそうです。

これが、「蜂蜜の一か月=蜜月 ハネムーンの由来と言われています。

確かにいくら甘いと言っても、蜂蜜よりはちみつ酒の方がムードがでます。

このメーカーは伝統的な製法で蜂蜜酒を作っていてポーランド内外で様々な食品賞を受賞し、2009年にはEUが定める「伝統的特産品保護」の対象にも指定されているようです。日本ではちょっと高いようですが、現地では安いので是非とも飲んでみてください。

 

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AURA HOTEL アパートのそばの小さなホテル ジェロナグラにはこんな感じのホテルがたくさんあります

 

AURA HOTELはアパートと大学の中間にある小さなホテルです。

前任のご夫婦から紹介されたのでレストランに食事に行ってみました。

ここの、ウエイトレスは永保が話せてとても親切だと聞いていました。

女性は2人いましたが、確かに英語は堪能です。

 

小さなホテルでもたいてい、ドイツ語と英語は通じるようです。

 

 

レストランはそんなに広くないのですが、おちついています。

窓の向こうには小さな庭がついていて、夏にはそちらでビールを飲んだり、食事をしたりできます。

 

 注文した料理は、いつものカツレツ。

コーヒーが付いて 1347JY。

 

 

Snow Miku 2020 札幌雪まつり

 

 

初音ミクは札幌が生んだ世界的なスターです。

海外でもこのキャラクターはしっかり浸透しています。

そんな中で雪祭りのシーズンに合わせ様々な催しが開催されます。

 

 

「SNOW MIKU」2020 

2020.2.4から2.11

「雪ミク」が北海道を応援するフェスティバルが今年も開催されます。この企画は「初音ミク」を企画開発したクリプトン・ヒューチャー・メディア株式会社が札幌市にあることから、2010年以降毎年開催されています。

 

雪ミクとは

「雪ミク」とは北海道を応援するキャラクターです。雪ミクが主役のフェスティバル「SNOW MIKU」は毎年北海道で開催されています。今年の衣装テーマは北海道の雪をイメージした「楽器」です。

 

雪ミク電車 

「雪ミク」仕様に描かれた路面電車が冬の期間札幌市内を運行します。

 

雪ミク雪像

札幌雪祭り大通会場11丁目内に今年も雪ミク雪像が登場します。

 

展示・グッズ販売・ワークショップ

2.8から2.9 札幌ファクトリー

 このキャラクターが2010-2011年の雪ミクの最初の衣装テーマです。

真っ白い「初音ミク」の雪像をイメージ。

今年はこれ。

北海道の雪をイメージした「楽器」です。

 

 

 

 

初音ミク V4X

初音ミク V4X

 

 

 

 

 

 1月18日現在のSNOW MIKUの雪像、建設現場です。

周りに雪はなく鉄骨の骨組みだけ。

でも、雪は十分確保してあるそうです。

 

 

 

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Przrtok(プシトク)の村   ジェロナグラの近郊

4月4日    天気がとてもよかったので、プシトクの村まで足を延ばしました。

ジェロナグラから8km、人口600人余りの小さな村です。

 

ここには、この近辺で唯一と思われる「ゴルフ場」があります。

そういえば、ポーランドに来て、ゴルフ練習場やゴルフ場は見たことがありません。

飛行機で上空を飛んでいても、あの醜悪なゴルフ場なんか、いっさい見当たりませんでした。

ですから、人口14万のこのジェロナグラにもゴルフ場はここだけ。

 

この国はほとんどがヨーロッパ大平原に位置するので、どこでもゴルフ場が作れそうなのですが。

広い野原を小さなボールを打って歩き回るスポーツが日常の生活と同じでつまらないのかもしれません。

 

ただ、この小さな村には似つかわない立派なパレスがあります。

1860年代に造られたパレスです。

今は青少年のための宿泊施設になっているようです。

 

 

 

池のほとりに立っていた看板を発見し、方向案内板も見つけたのですが、

この日は、村の道路端にあるきれいな小池のベンチに座って久しぶりの暖かい春の日差しをのんびりと浴びて帰宅しました。

 

 

かもが二羽遊んでいます

 

「連理の枝」イヲーバ公園 ポーランド

 

イヲーバの公園を散策していたら、突然、公園の管理人らしい人に呼び止められました。

作業服を着ているところから、植栽の管理をしている人のようです。

 

私が木々の写真を撮っているのを見て、「そこじゃないよ」と言っているようです。

彼がついて来いと言うので、後をついて大きな木の下をくぐっていきました。

 

 

 

彼が指さす2本の大樹を見上げると、高い枝が上の方でつながっているように見えます。

根元も2本の木がくっついています。

 

この木は、まさしく「ポーランド版 連理の枝の木」でした。

 

 

 

 

 

連理の枝」といえば、チェ・ジウチョ・ハンソンの映画が有名です。

 

 

連理の枝(字幕版)

 

2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木のいったん分かれた枝が癒着結合したものです。

この2本の枝が他の枝と結合する様が「吉兆」とされ「縁結び」「夫婦和合」の象徴として信仰の対象になることもあるそうです。

 

 

 

ここポーランドではどのように考えられているのでしょうか?

 

 

 

ちなみに北海道では乙部町のかつらの木、函館の白木神社のとちの木が有名だそうです。

 

 

白居易 「在天願作比翼鳥 在地願為連理枝」(長恨歌

 

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ライ麦のパン ポーランドのライ麦パンとはだいぶ違いますが、簡単です

日本に帰って思ったこと。

パンが味気ない。

普通の日本のパン、ふかふか過ぎます。

食パンなんて空気を食べているようです。

ポーランドのがっつりした重いパンが食べたい。

そんな思いから、ちょうどあったパン焼き機で「ライ麦パン」をつくってみました。

これが、大成功。

小麦50%ライ麦50%のハーフですが、ちょうどいい感じに焼きあがりました。

レシピ

小麦粉     125g

ライ麦粉    125g 

バター      10g

砂糖      大匙2杯

スキムミルク  大匙1杯

塩       小匙1杯

水       200CC

 

これで1斤

下が完成品です。

 

 

 

これはポーランドイースターの前に近郊の農家が出す屋台で買った本場のライ麦パンです。

パン屋で売っているものより更にずっしりとした重量感のあるパンです。

一本を半分にしてもらい買ったのですが400円くらい。

 

ポーランドのパンには雑穀がふんだんに入っています。

縄文時代のクッキーのように、パンは雑穀を固めて食べる手段と思えるほどです。

 

日本はお米という万能の素晴らしい穀物が入ってきたため、雑穀を食べる文化が廃れてしまったのかもしれません。

 

 

自家製ライ麦パン。最初の作品は「ライ麦」だけでした。

 

 

2作目は「ライ麦」にたまたま家にあった「えごまの種」を入れてみました。

でも、えごまはちょっと味に癖がありすぎるかも。

3作目はえごまを減らし「ゴマ」を加えてみました。

 

話題の健康食品 煎りえごま100g2袋セット …

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今後、手に入るいろいろな雑穀を加えたパンを作ってみようと思います。

 

 

 

バスの終点の停留所から歩いてみました。(ドロシュクフからワスまで)

バスの終点の駅、ドロシュクフ(Doroszkow)からワスという村まで歩いてみました。

道はこんな簡単な表示板の地図を頼りに。

 

看板の蜂のマークは養蜂場、ブドウのマークはワイナリーです。

 

(後日、この看板で見つけた「Proczki」の農家に一泊の小旅行をすることになりました。その時は別のルートで、Zaborまでバスで行きそこから歩きました)

 

takky0116.hatenablog.jp

 

 

5月なので、天気の良い日は暖かいのですが、この日はあいにく天気予報でも午後から雨が降るとの予想です。

肌寒い曇天のなか、ポーランドらしい何もない一本道です。

バスの終点はスーパーが2軒と何軒かの農家、

少し行くと、家が点在する中に教会がありました。

でも、500mも街道を進むとあとはこんな何もない道が続くだけです。

 

昔々、北海道の当麻の鍾乳洞から層雲峡に向かってヒッチハイクした道がこんな感じでした。

今は、鍾乳洞自体もすっかり観光地化してしまって当時の面影もないのですが。

 

 4キロほど歩くとようやくワスの村に入ります。

 

ワスの街の街角にこんな看板がありました。

これは、この方向に向かうと船着き場にでて、渡し船があるという表示です。

電柱にあるのは、ポーランドの国旗。

田舎に行くと、普通の平日でも、家の軒先に国旗が掲げられた家が方々に見受けられます。

これも、愛国心の表れでしょうか。

 

こんな道を歩いても仕方ないのですが、やっと春になったので運動がてらのハイキングでした。

ジムでトレーニングマシンの上をテレビを見ながら歩くよりはましかもしれません。