ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

HOTEL MAZOWIECKI  ワルシャワの平均的な安ホテル

ホテル マゾウィエキはワルシャワ市内にある平均的な安ホテルです。

日本からZIERONA GORA に行く途中にワルシャワに一泊する必要がありBooking.comで適当に探して予約しました。

料金の安さとワルシャワ旧市街へのアクセスが魅力です。

(150ZLくらい。季節で変動があります)

ちょうど駅からワルシャワ旧市街に至る道の中間にあります。

ワルシャワには日本への行きかえりと大使館のパーティ参加があり5回くらい訪問しました。

最初は道もわからなかったのでタクシーを使いましたが荷物をもっても歩ける距離です。

なんとなく気に入りワルシャワに行くときには定宿になりました。

トイレとシャワールームが共用ですが、朝食つきで食事も美味しく、なんといっても旧市街にも近いのが魅力です。

こんな小さな一方通行の路地にありますが、入り口だけは石造りのアーチで重厚な感じです。

 

 

f:id:takky0116:20210330130336j:plain

f:id:takky0116:20210330130346j:plain

ホテルから旧市街に続く路地f:id:takky0116:20210330130358j:plain

旧市街の広場、右の建物は王宮です

f:id:takky0116:20210330130419j:plain

駅のそばにそびえたつソ連が作った文化科学宮殿

1955年スターリンの指示で作ったものです。

同時期にソ連国内に多数建設されたスターリン様式の摩天楼と同じですが、他の建物との違和感はぬぐえません。

遠くから見ると4面が同じに見え、高くて目につくのですが方向を見定めるにはちょっと不便です

f:id:takky0116:20210330130429j:plain

 

 

 

f:id:takky0116:20210330130820j:plain

 

 

f:id:takky0116:20210330130846j:plain

部屋のベランダに出ると下の通りが見られます。

ただ、最後に帰国時に止まった時、下の通りにあるディスコやレストランで若者たちが大騒ぎ。

深夜2時を過ぎても収まりそうにありません。

結局4時くらいまで騒音に悩まされ眠れませんでした。

まあ、その後長い飛行機の旅があるので機内でゆっくり寝ればいいや位に考えていましたが。

冬場は本当に静かなホテルだったのですが、6月末ともなれば、夏。

陽も長くなってきて、飲みに出る時間もたっぷりあります。

特に「週末」は数百人が集まるようなので、騒音については覚悟が要ります。


f:id:takky0116:20210330130433j:plain