ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

Przrtok(プシトク)の村   ジェロナグラの近郊

4月4日    天気がとてもよかったので、プシトクの村まで足を延ばしました。

ジェロナグラから8km、人口600人余りの小さな村です。

 

ここには、この近辺で唯一と思われる「ゴルフ場」があります。

そういえば、ポーランドに来て、ゴルフ練習場やゴルフ場は見たことがありません。

飛行機で上空を飛んでいても、あの醜悪なゴルフ場なんか、いっさい見当たりませんでした。

ですから、人口14万のこのジェロナグラにもゴルフ場はここだけ。

 

この国はほとんどがヨーロッパ大平原に位置するので、どこでもゴルフ場が作れそうなのですが。

広い野原を小さなボールを打って歩き回るスポーツが日常の生活と同じでつまらないのかもしれません。

 

ただ、この小さな村には似つかわない立派なパレスがあります。

1860年代に造られたパレスです。

今は青少年のための宿泊施設になっているようです。

 

 

 

池のほとりに立っていた看板を発見し、方向案内板も見つけたのですが、

この日は、村の道路端にあるきれいな小池のベンチに座って久しぶりの暖かい春の日差しをのんびりと浴びて帰宅しました。

 

 

かもが二羽遊んでいます