サングラスが必需品です。 ポズナンの公園にて
5月18日
ヨーロッパではサングラスが必需品です。
特に、夏時間の時期になると、夕方なかなか日が沈みません。
ポズナンの街歩きをした時も、夕方、明るい太陽が長い時間低い高度で輝いています。
公園には人の長い影がくっきりと伸びています。
まだ、5月中旬ですが、まだまだ6月に向かい日照時間は伸びてきます。
6月の日照時間は朝4時日の出、夜9時ごろ日没の感じです。
でも、日没後がまだまだ明るい。
日が沈んだはずなのに地平線のすぐ裏側に太陽が居座っているようです。
結局、空が暗くなるのは10時近くなってから。
こんな街では、サングラスがないと斜めから射す太陽が目に直接入ってきます。
日本の生活ではサングラスをあまり使いませんでしたが、いまでは手放せない必需品です。
私の使っていたのは「オークリー」のスポーツサングラスです。ちょっとこわもてに見えるのか、イヲ-バの街で浮浪者と話したときこのサングラスを掛けたら、「いいサングラスだね。似合っているよ」と言いながら2,3歩後ずさりしていました。サングラスは目の表情がわからないので威圧感が増すようです。
実用性から言うと脇からの光が意外とまぶしいので、レンズが湾曲しているか、つるが太いタイプがお勧めです。
ヨーロッパ人は光に弱いため、かなりの人がサングラス着用です。
刺青とサングラス、この街ではごく普通のファッションです。
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