ステーキの美味しい焼き方
日本の牛肉は世界一高いのではと思います。
でも、霜降りの細かな油身の入り方をみると、芸術品です。
ポーランドの一般にスーパーで売っている牛肉はちょうど日本で手に入るOGビーフのようです。
ただ、パッケージに部位の名前と絵柄が示されていて一目でどの部分かわかるようになっています。
私が好んで食べるのは「ANTRYKOTU」フランス語でENTRE COTE
場所は牛の絵の赤い部分です。
ステーキに一番です。
値段は1kg、1300円くらい。普通1枚200グラムくらいなので300円で買うことができます。
作り方
コツ その1
まず、塩麹を両面に塗り(普通に塩、コショーでも可)
ジップロックのようなビニールの袋に入れる
そのまま、20分放置
コツ その2
フライパンに深さ1センチくらい水を入れ、熱する。
沸騰したら同量の水を入れ、更に牛肉の入った袋を入れ温める。20分くらい。
それから
お湯を切り、牛肉を袋から出しあとは焼くだけ。
片面1分、裏返して1分弱。醤油を少し差しフライパンに蓋をして、火を止める。
⑤蓋をして15秒くらいで完成です。
蓋をする時間は好きずき。
油は、バターとか牛脂を使うのでしょうが、私はいつもオリーブオイルでした。
なるべく簡単に、が鉄則です。
塩麹が肉のうまさを引き出します。さらに温めると、焼く前に肉が柔らかく広がります。焼いても縮みません。
そして、食べている間、牛肉が冷たくなりません。だから、最後まで美味しく食べられます。
冷蔵庫から出して冷たいまま焼くと、肉が冷えているためか、食べている内にさめてきてしまいます。