ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

学生食堂にポーランド警察が

大学のキャンパスBには2つ食堂があります。

ひとつはメイン校舎に、もうひとつは学生寮に。

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 カツレツのキノコソース掛け

 

学生寮は、定食メニューがスープ付きで12ズォテイ(360円)

安くて、量もあり、その上おいしい。

こちらに、月曜、火曜、水曜と授業のある日はかならず訪問します。

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 学生食堂のメニュー看板。これを読んで注文するのですが、少し長すぎませんか

最下段の右から2番目はカマンベールチーズを丸々一つ衣をつけて揚げたものです

2時ころ食事に行くのですが、しょっちゅう「ポーランド警察」の警官が5,6人で食事に来ています。たぶん、安いのと集団で入ってもスペースが十分あるからかと思います。

 

すぐ隣の席にすわるので、装備を観察してみました。

 

まず、けん銃。日本のテレビドラマで見るような胸の内側に収まるようなものではありません。日本警察の回転式けん銃でもありません。

まず、大きい、分厚い。持っても手にあまりそうです。塗料を塗っていない金属の色がにぶく光っています。片手で持って撃つなんて、とてもできそうもない代物です。

それに、上には防弾チョッキ。腰には手錠。

肩に大きなトランシーバーをつけた人もいます。

靴は編み上げのブーツ。いつでも非常時対応できる完全武装です。

女性の警官も同じ重装備です。

そんなメンバーが集団で昼ご飯を学生食堂で食べています。圧巻です。

 

こんな警官が街を巡回しているんですね。

 

残念ですが写真はとれません。

 

後日

この春から微妙に食事の料金が上がったようです。12ズウォティが13ズウォティか14ズウォティ

 

本校舎のほうでも21ズウォティもしました。

21ズウォティなら街に出てレストランのランチのほうがいいと思います。

 

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 スープは日替わり。赤い実のジュースと主菜にスープです。サラダは4種類くらいから2種類を選んで

学生寮です。この1階、玄関から入った突き当りに食堂があります