ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

La Tulipe Noire また訪問しました 今日は「Ramen」ラーメンです。

ジェロナグラの美味しいレストラン、La Tulipe Noire へまた、行きました。

今日は、前回見つけた新メニュー「RAMEN」を注文しました。

受講生といったお寿司屋さんでも、ラーメンを食べている人がいました。

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でも、ここはヨーロッパ各国料理のレストラン。だいぶ趣がちがいます。

 

ポーランドで初めての「RAMEN」です。

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ラーメンはZUPA(スープ)の分類。値段は1200円

スープだとセカンドディシュがいるわけで、「ラーメン、餃子」を狙い、「ピエロギがりますか」と聞いたらありませんとのこと。残念。

 

takky0116.hatenablog.jp

 

ランチメニューは「コンソメスープ」と「ニョッキ」

そこでラーメン+ランチメニューを注文したら、ウエイターがセカンドプレートだけにしますかと聞かれました。

日本でラーメンはランチのメインですが、あくまでスープの扱い。確かに微妙な位置づけです。

結局、ラーメン+ニヨッキを注文しました。

出てきたRAMEN、見た目は日本のラーメンと変わりません。香りもほぼ同じ。

お箸までついています。それも、竹のお箸。袋には「おてもと」裏には「ありがとうございます」の言葉が。

具は「焼き豚がわりの炒めた生ハム」「ニンジンのスライス」「ごぼうのスライス」「しめじ」「半熟卵」「小葱」それにパクチのような香菜。「ごぼうのスライス」はシナチクの代わりでしょうか。

大きく違うのは「麺」

麺は平打ちのスパゲッティです。まあ。ラーメンも小麦粉から作るんですから、同じといえば同じですが、食感は???

ラーメンというより「きしめん」にラーメンのスープという感じです。

スープの味はしょうゆ味に出汁がきいていて美味しい。ヨーロッパはスープの文化ですから、さすがです。

でも、結論は、一度経験したから十分というところです。

コーヒーをつけて2000円弱。

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レシートをみて、気が付きました。

ポーランドは消費税が「23%」「8%」「5%」の3段階です。

コーヒーは23%、料理は8%なんですね。

もちろんお酒は23%。コーヒーも嗜好品として高いのでしょう。

野菜はもちろん5%、でも加工してサラダパックにすると8%。

なんとなく、納得できる3段階です。

日本は、今度一律、10%ですね。

どうして、細分化しないんでしょうね?

 

帰りにウエイターに「私は日本人です」と言ったら、「わかります」と言われました。

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