La Tulipe Noire また訪問しました 今日は「Ramen」ラーメンです。
ジェロナグラの美味しいレストラン、La Tulipe Noire へまた、行きました。
今日は、前回見つけた新メニュー「RAMEN」を注文しました。
受講生といったお寿司屋さんでも、ラーメンを食べている人がいました。
でも、ここはヨーロッパ各国料理のレストラン。だいぶ趣がちがいます。
ポーランドで初めての「RAMEN」です。
ラーメンはZUPA(スープ)の分類。値段は1200円
スープだとセカンドディシュがいるわけで、「ラーメン、餃子」を狙い、「ピエロギがりますか」と聞いたらありませんとのこと。残念。
ランチメニューは「コンソメスープ」と「ニョッキ」
そこでラーメン+ランチメニューを注文したら、ウエイターがセカンドプレートだけにしますかと聞かれました。
日本でラーメンはランチのメインですが、あくまでスープの扱い。確かに微妙な位置づけです。
結局、ラーメン+ニヨッキを注文しました。
出てきたRAMEN、見た目は日本のラーメンと変わりません。香りもほぼ同じ。
お箸までついています。それも、竹のお箸。袋には「おてもと」裏には「ありがとうございます」の言葉が。
具は「焼き豚がわりの炒めた生ハム」「ニンジンのスライス」「ごぼうのスライス」「しめじ」「半熟卵」「小葱」それにパクチのような香菜。「ごぼうのスライス」はシナチクの代わりでしょうか。
大きく違うのは「麺」
麺は平打ちのスパゲッティです。まあ。ラーメンも小麦粉から作るんですから、同じといえば同じですが、食感は???
ラーメンというより「きしめん」にラーメンのスープという感じです。
スープの味はしょうゆ味に出汁がきいていて美味しい。ヨーロッパはスープの文化ですから、さすがです。
でも、結論は、一度経験したから十分というところです。
コーヒーをつけて2000円弱。
レシートをみて、気が付きました。
ポーランドは消費税が「23%」「8%」「5%」の3段階です。
コーヒーは23%、料理は8%なんですね。
もちろんお酒は23%。コーヒーも嗜好品として高いのでしょう。
野菜はもちろん5%、でも加工してサラダパックにすると8%。
なんとなく、納得できる3段階です。
日本は、今度一律、10%ですね。
どうして、細分化しないんでしょうね?
帰りにウエイターに「私は日本人です」と言ったら、「わかります」と言われました。