ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物 ポーランドの文化 気がついたこと徒然なるままに。

ポーランド 陶器の街ボレスワビエツでポロネーズのパレード

ボレスワビエツの街の市庁舎広場でポロネーズのパレードがありました。

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広場の端には2台のハンビー(アメリカ製軍事装甲車)が。

子供たちが群がっています。

最初、ポーランド軍の兵士かと思ったのですが、黒人兵がいます。

腕をみたらAMERICAN ARMYの徽章が。アメリカ軍の兵士でした。

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ポーランドアメリカ軍。時代は変わったんですね。

1990年に、統合したばかりのドイツに西ドイツの旅行ガイドをもっていった時、ミュンヘンのホテルにアメリカ軍の兵士がいて、これで東ドイツアメリカ軍が駐留するんだろうな、と思いましたが。

確かに、いま、昔のワルシャワ条約機構の壁の向こう側に住んでいるのですが、共産国の名残はみじんも感じられません。

中国のように地下鉄に乗るのに手荷物の透視検査があれば、緊張感もありますが。

 

そんな中、 広場では主催者がスピーチをしています。その前でポロネーゼの音楽にあわせて行進を始めるべく行列が。

どうも、アメリカ軍の歓迎式典のようです。

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先頭は Prince&Princess。

そのあとに、アメリカ軍の士官が並んでいます。

 

長いスピーチが終わりさてパレードが始まると思ったら、さっきまでスピーチをしていた主催者がKingの服装であらわれました。

なんと、Princessの腕をとり先頭に。

Princeは予定外のことに、腕をあげて関係者に叫んでいます

「俺はだれと踊ったらいいんだい」

 

いや、まいりました。権力者は引っ込んでいないと。

Princessを奪って先頭にでるなんて、

2番目に入るならまだしもですが。

 

もし、かれが市長なら次期の選挙はあぶないかもしれませんね。

 

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このソファ、陶器製です!

さすが、陶器の街

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市庁舎広場、ジェロナグラより20倍広い

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 広場の中央にある市庁舎

 

 

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