ポーランド西部、ドイツ国境の街ジェロナグラ

ジェロナグラでの日本語教師生活日記、近郊の街、おいしい食べ物

ポーランド ジェロナグラ市内の移動はバスが便利

ジェロナグラはバスの路線網が発達しています。

 

私のアパートの前の停留所には17番、25番、37番の3本のバスが止まります。50メートル離れた別の停留所はさらに2本のバスが止まり、合計5本。すべてが街の中心に行きます。

街の中心からは枝分かれして6方向に分離。たいていの市街地にバスで行くことができます。

料金は3ズォテイ(90円)

ただし、25番のバスは終点とそのひとつ手前まで行くと、4.4ズォテイかかってしまいます。これは、郊外扱いということのようです。実際そこまで行くには、わたしの家から1時間近くかかります。

 

切符は主要バス停にある券売機で購入。往復で使う場合は、あらかじめ2枚購入するのがおすすめ。というのは、バスのなかにも券売機があるのですが、コインしか使えません。

ところが、感度が悪いのか何度コインを入れても戻ってきてしまいます。ポーランドの人も苦労して、そんな場合、券売機のボックスの上でコインをこすって平らにしています。効果があるかどうかわかりませんが、おかげで券売機の上はコインにこすられ塗料が剥げ、ひかっています。

切符を買ったらすぐそばの検札機に差し込みチェックが必要です。

時々検札の係りの人が乗り込んできます。その時、切符を買っていなかったり、検札機に差し込んでチェックをしていなかったら大変です。

 

ほとんどの停留所には雨や雪をしのぐBOXが備えてあり、また、終点には簡易トイレが備えてあるところもあります。

エンジン式のバスのほかに、電気バスも走っています。すべてのバスが低床式で、その上停車するたびに歩道側(右側)のエアーサスペンションのエアーを抜き車体を斜めにして、更に地面との段差を解消します。

さすが、ヨーロッパ。環境にやさしいうえ、人の対する配慮も抜群です。

大きな犬も口輪をして乗ってきますし、乳母車も勿論そのままで大丈夫。自転車、スケートボードの持ち込みも自由です。

ただ、乗るとき、降りるとき、たまにドアーが自動であかない場合があります。運転手がスイッチで開けるのですがそのスイッチを押さないからです。理由はわかりません。気分の問題でしょうか。

そんな時は、車外、車内とも、ドアをあけるボタンを押してください。車外のボタンはドアのそばの丸いボタン、車内は転倒防止の鉄の棒にSTOPと書いた赤いボタンがあります。

 

私は大学から、定期券3か月を支給されています。料金260ズォテイ。

MZKというバス会社の窓口で、まず現金で自分で買ってレシプトをもらい、大学の事務に持っていくのですが、販売窓口が街で一か所しかありません。そこが、なぜか街の中心になく、電気バスの充電のため発電所のそばにあります。乗り換えも必要なうえ、少し歩きます。

バスの定期券を買う場所が、バスで行くには不便というのが少し笑えます。

 

トラムがない地方の小都市ですが、バスを上手に活用して街歩きを楽しんでください